ZEISSビジョンエキスパート
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『ZEISS VISION EXPERT』
ZEISSが提供する最先端のテクノロジーを駆使した測定器による視覚体験ができるStore in Storeスタイルの店舗です。
眼鏡専門店の技術とZEISSの製品と技術が掛け合わさることで、一人ひとりの目に合わせたメガネを提供することが可能で、Quality of VisionひいてはQuality of lifeの向上を提供します。
世界的光学機器メーカー『ZEISS』とのパートナーシップにより、最先端の眼鏡を最先端の技術で提供することを実現します。
パートナーシップには4つグレードがあります。
最上位グレードの「ZEISS ビジョンセンター」は国内に2店舗、ZEISSの全てのサービスを提供できる次のグレード「ZEISS ビジョンエキスパート」は国内に6店舗あり、そのうちの1つが当店「プライオリティ・オプティシャンズ」です。(2024年2月現在)
https://www.people.zeiss.co.jp/shop/kanto-koshinetsu/
「ZEISS」の精神は「人類への貢献」です。
その歴史は近代光学技術の歴史そのものであり、ZEISSによって生み出された数々のイノベーションは眼鏡はもとより医療、科学、工業など様々な分野において重要な基礎を築き、現在でも新たなイノベーションを次々と生み出し続けています。
プライオリティ・オプティシャンズのコンセプトは「視覚を整える事を最優先に考える」事です。
その人が持つ潜在能力が発揮されることを助け、その人の「幸せ」だけでなく、その能力が社会全体の発展につながる事を目標にしている私たちにとって、ZEISSとのパートナーシップは眼鏡技術者としての使命を果たす上で大変心強い存在です。
- ZEISS iProfiler®Puls
- ZEISS VISU FIT1000®
- ZEISS VISU SCREEN®
- ZEISS VISU LENS100®
- ZEISS CubeOne
- ZEISS i.Scription®
- ZEISS VISUCONSULT 500
ZEISSの歴史
カールツァイスの歴史は1846年、ドイツ中央のチューリンゲン地方にあるイエナに、カール・ツァイス(1816年9月11日生まれ)が顕微鏡工房を開設したところに始りました。人命を救い人類に貢献することへの情熱によりツァイスの顕微鏡は改良を重ね、1860年代にはドイツで最も優秀な装置のひとつに認められ、大公宮廷の御用達にも任命されました。
工房開設から20年後の1866年、ツァイスはイエナ大学の物理学者エルンスト・アッべと協力を開始し、優れた顕微鏡を製造する裏付けとなる光学理論を作ることをアッベに求めました。光学ガラスの特性を示す際に「アッベ数」(波長ごとの屈折率の違いを表す。逆分散率とも)という言葉を用いますが、これはエルンスト・アッべに由来しています。
「世界初の“8時間労働”」
カール・ツァイス逝去後の1889年、アッベはカールツァイス財団を設立します。アッべは紡績職人である自身の父親が、理不尽な労働条件で毎日14〜16時間も立ちっぱなしで働き通していた姿を忘れられず、全従業員が平等に利潤の恩恵を受けられる法人組織を理想としました。財団の名前は、会社の設立者であり友人であったカール・ツァイスに敬意を表し、また、アッベは自らの財産を全て財団に寄贈しました。
カールツァイス財団は1900年、まだ世界的に12時間労働が妥当とされていた時代に“8時間労働”を確立します。アッベが5年を掛けて同年に書き上げた定款では、残業手当、固定時間給、有給休暇、共同年金規約、健康保険、労災補償、障害者の雇用・保護、労組設立、非営利組織への寄付行為なども定め、その後の世界の社会保障の基本となしました。これもまた、光学技術と並ぶカールツァイスの偉大なる社会貢献です。