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眼精疲労の原因が「寄り目」ができないからかもしれない

こんばんは!プラオプです!

お困り事で多いのはやはり「目が疲れる」というと言う事

その原因は様々ですから、解決法は一つではありません。

今日は「寄り目ができない事」が疲れの原因になっている事があるんだよ。と言うことを書きます。

寄り目が出来ない・・・これを「輻輳不全」といいます。

僕はパソコン作業を一日ずっとし続けると言うことは目にとっては異常な状態だと思っています。

なぜならば、人は目の力を何も使わないとき、基本的に遠くを見るようになっている仕組みだから。

「近くを見る続ける」と言うのは筋肉をズッと緊張させ続ける事で、目に見えない部分の筋肉だからあまり意識は無いのかもしれませんが、他の筋肉と何も変わらない・・・つまり疲れが溜まれば動きにくくもなるし痛くなって当然・・・そんなふうに思います。

でも、現代社会それで仕事をして生活しなければいけません。

じゃあどうするか・・・

メガネはピント合わせに働きかけます。

だからピント合わせの筋肉を少し助けてあげるようにすることが出来るわけです。

でも事はそんなに簡単ではなくて、さらに両目が寄り目をして同じ方向を向き続けなければ見ているモノがダブってしまいます。

だから寄り目をズッとし続ける事も同時に行っているわけです。

寄り目が得意な人は単にピントあわせを助けるようなメガネを掛けるだけで楽に感じる場合が多いです。

でも寄り目が苦手な方はピント合わせよりも苦手な寄り目をし続けることが疲れの原因であることが多いものです。

でも、寄り目ができない原因は単に「寄り目ができない」のではなくて、乱視や左右の度数の差があってもメガネなどで矯正していない事が原因だったりする場合もあります。

では寄り目のチェックをしてみましょう。

手を伸ばし親指を立てそのまま顔に近づけます。

そしてそのまま指がダブらずに(ぼけるのはOK)鼻の先5cm以内にできるのが「正常」と言われています。

解決策は?

寄り目を増やす事。

目の筋トレですね。

方法はさっきやった寄り目チェックを指がブレる限界までを10回ほど行う事を毎日行う事。

筋トレでるから疲れが出るくらいが効いています。
でも無理はしないでくださいね。

な・の・で・す・が・・・

事はそう簡単で無い場合があったりします。

寄り目はしているんだけど、中途半端でしっかり視線が同じ物を見ていない・・・とか

寄り目を途中でやめて片目が休んでしまっているのに気が付いていない・・・とか

プラオプはよく「ブロックストリング」という方法を提案しています。

これは両目がシッカリと中心で同時に見ることと、距離にあわせたピント合わせのコントロールなど、様々な事ができる優れものです。

寄り目だけではなくてあらゆる角度や距離において両目の動きとピント合わせの協調をトレーニングできるので、スポーツなど目の使い方のトレーニングにも使われます。

目の疲れ、それは単に近視の度数を弱めるとかましてやブルーライトカットでなくて、原因に応じたアプローチが必要だってことですね。

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