512次元なんて世界があるんだって・・・
こんばんは!
メガネの違和感のお話を連載しておりすが、今日はチョット休憩。
お客様のH様に興味深い話をお聞かせいただいて、その感動にビリビリ震えておるハセガワです。
私たちが暮らしている世界・・・。というか認識できる世界は「たて」「よこ」「おくゆき」の3つの軸で表現できます。軸が3つだから3次元といいます。
でもよく耳にする4次元とかってどうなってるのか?
3次元に「時間」を加えて4次元「時空」なんて言うのかもしれませんが、そうじゃなくて3つの軸にもう一つ軸を加えた「空間」
・・・
イメージできます?
世界の仕組みを解明しようとする理論によると、時間軸を含めた11次元あるらしい・・・
イメージできます?
それが、今日聞いた話は「512次元」ですよ?
もちろん僕はそれを理解できませんし、500以上なのは間違いないけど先生は516と仰っていたかもしれない・・・ですが途方も無い世界の話。
でもこの途方もない想像できない世界を現すことができるものがあるのです。
それが「数学」
3次元までは図で説明ができます。
上の図が正しいのか?も専門家がご覧になったら「違うよ!」とか言われそうですが、まぁイメージは皆さんと共通だと思います。
さてでは4次元・・・どう作図します?
僕には無理です・・・
ところがですよ!
1次元=x
2次元=x×y
3次元=x×y×z
4次元=x×y×z×(仮に)a
5次元=x×y×z×a×(仮に)b
6次元=x×y×z×a×b×(仮に)c
7次元=・・・・・・・
・・・
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と、数学の式ではどんなに次元が増えても空間を計算できてしまう・・・。
つまり「存在するもの」として取り扱う事ができてしまう・・・。
・・・
このあいだブラックホールの姿を史上初めて撮影する事ができた!なんてニュースがありましたね。
ブラックーホールの存在も、計算によってその存在を予想したものだったそうです。
重力や加速度によって時間にズレが生じるというのもアインシュタインが計算によって導き出したものが、実際に証明され、GPSはその計算に基づいて実用化されている・・・。
「数」と言うものは実体として存在しません。「概念」です。
「りんご」が「一個」あるとして、そこにあるのは「りんご」であって、それを「一個と数える」のは概念です。
しかし、それは世界の真実にまで繋がるものなのかもしれません。
つまり、次元というものは無限に存在していてもおかしくないのかもしれない・・・。
そんな凄い話を聞いて感動した水曜日の夕方でした・・・。
すいませんさばよみました。正しくはE8と呼ばれるもので248次元です。(H)
https://ja.wikipedia.org/wiki/E8_(%E6%95%B0%E5%AD%A6)
昨日は興味深いお話ありがとうございました!
248でも想像がつきません!
でも、「数」の先に色んな物が見えているんだなぁ感動いたしました!