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とても嬉しかったこと

こんばんは!プラオプ  ハセガワです。

先日、といっても2月の半ばでのお話なのですが、中学校でお話をしてまいりました。

その中学校というのが僕の母校であったのは本当に偶然で、プラオプ のお客様がその学校の先生だったのです。

何をお話してきたのかと言いますと、職業について、働くことについて、というテーマで様々な職種の方が講義をされるなかで、眼鏡店で働く事についてお話をしてまいりました。

僕がなぜ「プライオリティ・オプティシャンズ」を立ち上げようと思ったのか?この店名にはどんな思いを込めたのか?実際にどんな仕事をしているのか?眼鏡店の存在意義や役割、責任など、僕が20年あまりの経験の中で感じた事を熱苦しく・・・。

中学生の熱い眼差しに緊張してうまく喋れたか??ちょっと心配でしたが、中学1年生って結構大きな人生の岐路なんだと思うんです。

例えばそこで大きな夢や目標ができたとしたら、どんな進路に進むか?が具体的になります。それに合わせて今後の学習や部活などもっと他にもいろいろあるわけですが計画を立ててその夢や目標を漠然とした物ではない具体的なものにできると思うんです。

今にして思えば「夢」はどんな物でも笑っちゃいけない。

たとえば「宇宙飛行士になりたい」

なれる人は本当に一握りかもしれない、でもありきたりですがそれを目標に何かをしなければそれを掴むことはできないでしょう。

なれないとしても、好きな宇宙関連の仕事や専門家になるかもしれない。

どんな大きな夢も実現するための方法やルートを示すことが大人の役割なんだろうと思うんです。

今はインターネットが文房具のように使えます。「情報」は昔に比べたら比較的容易に手に入ります。欲しい「情報」が見つけられないとしてもその手がかりを見つける事はしやすくなりました。

僕は昔、電車の運転手になりたかった。でもその夢は「夢」のままでどうやったらなれるのか?わかりませんでした。それはただの憧れで終わっていたのです。

今だったらどういう道順で進めばその夢を実現するための挑戦ができるか?がわかります。

様々な経験をする事でやってみたい事、面白いと感じる物を見つけられるわけですから「夢」や「目標」を見つけられるタイミングは一人一人違うはずです。それを少年少女に具体的に考えろというのはなかなか困難な事なんだと思います。

でもそれに早く気がついた方が有利である事は確かです。

小さなお店のオーナーになって、沢山の方の眼鏡を作る事を通し喜んでいただける。僕が感じているそんな仕事の幸せを伝える事ができたらいいなと思って口下手ながらお話させていただきました。

さて、そんな事があった数日後

なんと皆さんから感想文をいただいたのでした。

一枚一枚しっかり読ませていただきました。

みなさんの文章は僕以上にとても熱かったです。

ありきたりな言葉かもしれませんが、どうか「夢」や「目標」を恥ずかしがらないで大人に相談してください。その具体的な道筋を探す事が大人の仕事だからです。

その「夢」や「目標」は実際にそれを実現している人がいるからこの世に存在しているのです。だからそれを手にする方法はあるはずなのです。

どうやってなるのか?が分かったら、あとは自分でそれをやるかやらないかです。
でも「努力は絶対に裏切らない」とは言いません。「運」だってあるからです。

僕は眼鏡をとおして視覚を整え、皆さんの可能性の手助けをすることで役に立つ事が今の「夢」です。

自分の思いを改めて見つめる事ができた貴重な機会を設けてくださってありがとうございました。

次はもうちょっと上手に喋れるかな?

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