ワタクシのメガネ④
白いメガネが欲しくて作ったアラン・ミクリ。
もうどれ位たつんだろう?
4年前くらいかな?
フランス製のメガネです。
メガネにファッションという要素を根付かせたメガネデザイナー「アラン・ミクリ」さんは、今のメガネの世界にものすごい影響を与えた人物です。
メガネ好きなら一本はもっていたいブランドといえるかもしれませんね。
なんでもそうですけど、製品ってお国柄がでますよね。
メガネでいうと、ドイツは「機能性」
フランスは「華やか」
イタリアは「流行」
日本は「品質」
なんて特徴を私は感じます。
そんなわけでこのメガネ、色が白ですけど「華やか」です。
(と勝手に思ってます!!)
ただし、繊細です。
色だってゴン!とぶつければハゲますし、バネ式の外に広がる蝶番はちゃんとお手入れしなければ錆びますし、左右の柄だって揃ってません。
丁寧に扱って、毎日お手入れはかかせません。
でも、デザインとカラーは一見手に取りにくいかもしれないけど、掛けるとシックリくるというところは、さすがです。
ただ、そのままじゃあ面白くないので、レンズの形をちょっと鋭角にしてシャープな感じにしちゃいました!
度数は弱い遠視と上下プリズムが入ってます。
基本的にプリズムは必要か?と言われたら必要ではない目なのですが、やっぱり楽ですね。情報がスッと入ってきます。
プラスチックフレームの素材には色々ありますが、「セルフレーム」と言われる鮮やかで深い艶をもつ樹脂製フレームは、自然由来の「アセテート」という素材で作られています。
アラン・ミクリなどヨーロッパのブランドはイタリア「マツケリー社」のアセテートを使っているところが多いようです。とても色鮮やかで様々な模様が特徴です。
アセテートフレームは使っていると艶がなくなったり、白っぽくなってくる事がありますが、磨くと最初の輝きが戻る場合があります。
白いアセテートは肌に触れる部分が黄ばんでくるので、私もタマに磨いてます。
普段から「石鹸を使わない」で中性洗剤を使っての水洗いをすると比較的長くキレイをたもてますよ。
メガネはちょいと目立つ位がポジティブに見えて丁度いいと思うワタクシでした。
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