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F-1世界選手権 2022シーズンが終わりました!

こんばんは!プラオプ ハセガワです。

昨シーズンのF-1・・・

凄かったんですよ!

最終戦前で上位2名が同点。レースに勝った方がチャンピオンという状況で、それだけでも奇跡のような展開なのに、最後の1周での逆転でチャンピオンが決まるという漫画のようなドラマに興奮したものです。

2021年F-1世界選手権-最終戦②-

それがもう一年前ですか!早いですね1年というのは・・・

そして今年のF-1は、去年のチャンピオンであるレッドブルレーシングのフェルスタッペン選手が圧倒的な強さで2連覇を。そしてレッドブルレーシングはチームとして去年は取れなかったコンストラクターズチャンピオンシップを早々に決めるという展開でした。

レッドブルに搭載されているのはHONDA製のパワーユニット(今はハイブリッドなのでエンジンとモーターとバッテリーなどをまとめて「パワーユニット」と呼んでます)です。


咋ジーズンで撤退したのですが、その後3年(だっけ?)はパワーユニットのサポートを行うという事で、結局HONDA製のパワーユニットが継続して使用されております。

結局HONDAは撤退したことを後悔したようで、また本格的にレッドブルと手を組むのか?または他の方法なのか?F-1に復帰する気満々のようですよ。


あまりニュースになっていませんが、日本の自動車メーカーのモータースポーツ最高峰でのチャンピオン獲得はとても嬉しいニュースです。

で、今年2022年のシーズン。

最終戦前で2位を争うレッドブルのセルジオ・ペレス選手とフェラーリのルクレール選手がなんと同点!!

いったい最近のF-1はどうなってしまったのか!?

レースはチャンピオンを決めているフェルスタッペン選手が圧倒的なペースでレースをリード、その後方ではなるべくタイヤを保たせる戦略をとったフェラーリと、タイヤを交換して全力で走る戦略のレッドブルのが最終周まで一瞬のミスも許されないシビアなレースを展開したのでした!

先行するフェラーリのルクレール選手を、1周あたり1秒早いペースで追い上げるレッドブルのペレス選手。

どんどん差が詰まっていくのだけれど、最終周で追いつくか?追いつかないか・・・?

画面横のタイム差表示を睨んでドキドキしながら観戦していましたが、結局ペレス選手が真後ろにつけたものの、約1秒差でフェラーリ・ルクレール選手の勝ちでした!

いやー面白かった!

2人がギリギリのゾーンを最高の集中力でぶつかり合う展開。感動しました!

今年は車作りのルールが大きく変わって、うまく対応できたかどうかでチームの力差に大きな変化があったシーズンでした。

まさか王者メルセデスがあんなに苦労するとは・・・
しかし終盤での強力な戦闘力の回復を見ると、来季は熱い三巴の戦いが期待できそうで今から楽しみです!

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