寄り目が強すぎる??
こんにちは! プラオプ ハセガワです。
先日、お持込のスタルクアイズのフレームにレンズを入れさせていただいたS様。
鼻当てにオリジナルの部品を付けて改造したのですが、実は見え方にも少し個性がありました。
人の目はよく出来ていて、近くを見ようとピント合わせをすると、自動的に寄り目と瞳孔が小さくなるようになっています。
そんな風にして近くを楽に見るような機能があるのですが、その辺にも当然個性があります。
寄り目が少なかったり、逆に多かったり。
S様は寄り目が多すぎる目をお持ちで、近くを見たときの見えづらさはそこから来ていたのでした。
「輻輳過剰」といいます。その辺を解説したページを作りましたのでみてください。
そこでS様には「カールツアイス・デジタル」レンズをお勧めしました。
このレンズは近くを見る為に下を向くと、近視の度数が弱くなるように設計されていて、ピント合わせをサポートしてくれる仕組みになっています。
「パソコン用」とか「スマホ用」とか言われていて近くのピント合わせを減らしてくれるレンズが各社から出ていますが、このレンズはガッツリ・シッカリと効いている感じがして僕も愛用していました。
フランスのフレームにドイツのレンズ。とてもインターナショナルな組み合わせになりました!
お渡しして近くが「ハッキリと見える」とおっしゃっていただきました。
目の個性は様々ですが、それを把握して上手く解決できるレンズを選ぶことで、生活をより快適にすることができます。
思い当たる節・・・
ありませんか??
この記事へのコメントはありません。