似合うメガネって?
こんばんは! プラオプ ハセガワです。
眼鏡選びの時に、一番悩ましい部分でもあり、一番楽しい部分でもあります。
今日のお話は「似合うメガネの理論」ではありません。
もっとこうなんというか、気持ちの部分のお話です。
眼鏡を選ぶときに「違和感の無いもの」を探しがちだったりしませんか?
違和感の無い=似合う
普通に考えれば当たり前に聞こえるかもしれませんが、眼鏡は顔に、しかももっとも印象的な目元にのるものです。
つまり「顔を変える」「印象を変える」「人相を変える」のです。
どんなに目立たない物を選んだとしても絶対にそれは変わります。
「縁なしは目立たないので印象をあまりかえませんよ」なんて真っ赤なウソ。
裸のレンズと部分的なパーツがまるでスーツに合わせたかのようにビシっと映るとしたら、かなり大きな印象の変化を作っているわけです。
つまり、どんな眼鏡を選んでも違和感は絶対に生まれます。
違和感とは何か?
それは「いままの自分と違って見える事」
鏡を見たときに映るのはまるで自分ではない誰かのように感じてしまうから。
でも、今までの自分と比較するのではなくて、まっさらな新しい眼鏡を掛けた事で生まれた新しい自分の姿を受け入れられるとしたらどうでしょうか?
「顔を変える」「印象を変える」「表情を変える」
それを使って積極的に眼鏡で変身する。
眼鏡は一瞬でできるメイクのようなものかもしれません。それで変わるのは「気分」だったりします。
基本的にメイクをしない男性にとって、眼鏡は自分の表情を飾り彩るアイテムです。
そんな風に引き立てる眼鏡は間違いなく「似合っています」
毎日見る鏡の中の自分の姿、家族や親しい友人、職場の仲間はあなたが「変わった」ので「違和感」を感じるでしょう。
でも、初めて会う人にしてみると、今までの姿を知らないわけで、単純にあなたの中で髪型や服装そして眼鏡があなた自身を引き立てていれば、とても魅力的に映るわけです。それは間違いなく「似合っている」と言う事。
だとすれば「違和感のない事」は「似合う事」とは意味の異なるものなのです。
「目が悪くなった」「視力が下がった」「目に年齢を感じる」
・・・
眼鏡を掛けなければならないキッカケはネガティブなものかもしれません。
しかし、眼鏡は「よく見えるようになる」「視力が上がる」「若々しく仕事や趣味をこなせる」というようにポジティブに自分を変化させるものであるはずです。
消極的な気持ちから選んだ眼鏡はともすれば消極的に映るかもしれません。
でも新しい眼鏡でできる事が広がる、自分を素敵に魅せよう!と思う気持ちで選んだ眼鏡はきっと魅力的にあなたを引き立てるように映るはずです。
私たちは、違和感があるかないかを最重視しません。
あくまで「似合うか」
眼鏡を好きになってもらえるか?
そんな事を考えて眼鏡選びのお手伝いをしています。
ブログで新入荷した眼鏡を掛けた写真を度々アップしてますが、どれも似合って見えるとしたら理由は簡単で、それを見ているあなたがいつもの私たちを知らないので「違和感」を感じないからです。
あとチョットした写真のテクニックとPhotoshopです。
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