iMacとAppleTV
こんばんは!プラオプ ハセガワです。
開店当時から新しい度数やレンズの使用感を確認する意味で、ちゃんと動く様々なソフトウェアが入ったパソコンと、40インチのテレビ(3D対応です)を置いていたわけですが、この度パソコンがiMacになりました。
開店当初からそうするつもりだったのですが、とりあえず僕の自作のパソコンを家から持ってきておりました。
狭いプラオプ にはデカくて邪魔。なのでやっと当初考えていた状態に近づけたという訳です。
レチナ4Kモニターはいいですね・・・綺麗・・・うっとり・・・
illustratorをよく使うのですが、高精細な大きな画面だと印刷物そのものにしか見えません。すごいなこれ・・・
だけど、実は邪魔だったからMacにしたという理由だけではなく、windowsでないとダメだったソフトや仕組みがあって「Mac」はだめなのかぁ・・・と諦めていたというところが払拭されたっていうのもあるんです。
WindowsってMacで動くんですね・・・。
動くことは知ってはいましたが、こんなになんの問題もなく動くとは正直思いませんでした・・・。
色々な方法があるようですが、僕は「Parallels」という方法を選びました。
これは切り替えなくてMacOSの上でWindowsを仮想で動かすソフトです。
ファイルもそのままドラッグアンドドロップできちゃうんでとっても便利。
ただし、余裕のあるメモリを積んでいないと快適に動かないようです。
レンズの注文をする時にフレームの形を読み込ませるのですが、プラオプ の機械はパラレル接続という古い規格なので、それをちゃんと認識してくれるんだろうか?とおもっていたんですが。
ちゃんと動く・・・。
なにこれすごいべんり・・・。
ちょっと諸々時間はかかりましたが、無事に完全移行ができたのです。
そもそもなんでMacにしたかったかというと、かっこいいから・・・
じゃなくて、なんか使い心地というか、気が利いているというか、操作性が洗練されているというか。
ノートはMacBookを使っていたのですが、その直感的な操作性を一度知ってしまうと病みつきになってしまうんです。
あと、ハードもソフトも自社製なので、いろんな機器がストレスなく繋がるというのもとても魅力的。
そんな風にしてApple製品を1つ手にしてしまうと、だんだん増えていってしまうのです・・・。
おそろしやApple・・・。
でももっと大事な目的はパソコン本体がすっきりした分パソコンデスクも広くすっきりさせることで、それぞれで違う作業環境をより再現してみたかったのです。
例えばノートPCを並べて使うとか。手元に広く資料を置くとか。
でもやっぱりかっこいい・・・。
あともう一個
「AppleTV」
これはテレビにつないでつかうもので、ネットにつないでいろんな映像コンテンツを楽しめる端末です。
なんでこれを導入したかというと「ミラーリング」がものすごく簡単にできてしまうから。
ミラーリングというのはiPadやiMacの画面をテレビに映すことができるというものなんですけど、Appleの端末だと複雑な設定、操作を必要としないで「パッ!!」と繋がっちゃうんです。
すごい・・・
そもそもなんでミラーリングをしたかったのか?と言いますと、プラオプ の測定機器は全てiPadで操作します。
そこに表示される様々な情報を皆さんに見ていただきたい。それを大きな画面でみながら色々なことが説明できたらなんて素敵なんだろう・・・ということを実現するためです。
いろいろ作りためた図や説明、メーカーから提供される資料やアプリもここで表示することができたら、TVを見ながらの環境をテストしながら色々できる。
なんて素敵な・・・。
そして、ほっときぱなしにした時に流れる映像がすごい綺麗・・・。
これだけで十分楽しめてしまいます。
・・・
なんだかAppleの回し者みたいなお店になってきておりますプラオプ です。
パソコン回りをスッキリさせ、ミラーリングでTVを使う。
このタイミングでこれをやる必要があったのは実はもう1つの「i」がプラオプ に導入されたからなのです。
それについてはまた明日!ではでは!
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