フィッティングってメガネを注文する時にするんだよ。
メガネフレームにレンズが組み合わさっても、それが正しい位置に掛かっていなければ性能は発揮されません。
場合によっては40%も性能が落ちるんだとか・・・
「見え方が悪くなった・・・」とか
「なんかクラクラする・・・」とか
実は原因がフィッティングだったなんてことはショッチュウです。
要するにレンズの中心が左右の目の位置にたいして正しい位置に掛かっていない、もしくは掛からなくなってしまった事が原因です。
さて、みなさん。
フィッティングってメガネが出来上がった時にするものだとおもってませんか?
実はそれ、大きな間違いです!
フィッティングとは、レンズが入る前、つまり
度数が決まりレンズが決まり、フレームが決まったら行うものです。
なぜかといえば、まず選んだフレームを使う用途のに合わせ、かつカッコイイ位置になるように直したら、それに対して・・・
・目の中心がどこに来るのか?
・目とレンズの間の距離は適切か、その距離は?
・横からの角度は何度か?
・左右の目の位置の違いは?
などによって、メガネの正しいレンズの中心を決めなければいけないからです。
でも、これって普通に考えれば当たり前の事な気がしません?
じゃあ、なんでこんな話題が記事にできるのか・・・
それは「普通にやらなければいけない事がされていない」からです。
「そんなん初めて聞いたわー」という人もいるででょう・・・
でも考えてみてください、より良い視界を得るために性能の高いレンズをそれなりの値段を出して買ったとしても、その性能は出ていないかもしれない・・・としたら。
適当に作ったメガネを後からしっかり合わせるなんて出来るわけがありません。
やるべき事をちゃんとやる、それだけでメガネの性能は格段に違うのです。
プラオプは美容室みたいな椅子と鏡をおいたフィッティング・スペースを作ります。
それからデジタルでフィティング状態を数値化する装置を導入し精密にフィッティング状態と目の位置を測定して完璧なメガネ作りを探求します。
「プラオプで作ったメガネはすごくしっくりくるわー」
「いままでの遠近両用とは全然ちがうわー」
といわれたいですね。
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