Q&A

  1. HOME
  2. コラム
  3. 眼鏡の「加工」って何するの?⑤

眼鏡の「加工」って何するの?⑤

こんばんは!プラオプ  ハセガワです。

日食のお話で飛んでしまった最終回。

「加工」って一体何をしているの?の続きです。

前回は機械でフレームの形に削れたレンズを、フレームにストレスなくハメ込むための微調整のお話でした。

眼鏡の「加工」って何するの?④

そして両眼のレンズを入れて、正確にできているのか?点検します。

度数を測ってみて・・・

レンズの中心に狂いがないか・・・?

OK!!

ネジが緩まないように緩み止め、そして事前に顔に合わせて行ったフィッティングにとの狂い(レンズが入ると多少変わります)を調整。

最後にピカピカにして「完成!」

うーん美しい・・・

今回の連載は、「メタルフレーム」という金属製のフレームがレンズを包み込むタイプの眼鏡を例にとって、私たち眼鏡士が言う「加工」とは何をやっているのか?解説しました。

フレームのデザインも多種多様です。

例えば「ハーフリム」と言われる半分フレームがないタイプとか・・・

「リムレス」と言われる縁無し眼鏡とか・・・

この他にもデザインや仕組みによって様々な種類がありますので、それぞれ「加工法」も異なったり、「ノウハウ」や「技術」場合によっては「機械」そのものや「道具」が必要だったりします。

お客様からご注文を頂いてから大体1週間くらいの間、発注したレンズが届き「加工」という作業をしています。

そんなわけで「加工」のお話でした!

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

カテゴリー

アーカイブ