「ZEISS」から新・ブルーライト対策:『Blue Guard』登場!
こんばんは!プラオプ ハセガワです。
ブルーライトがワーワー言われる昨今ではございまして「ブルーライトカット」は沢山の方が関心を持っておられますし、随分普及しました。
「ブルーライト」の影響はコトあるごとに目にして耳にしますが、「ブルーライト」が何か?を具体的に知っている方は意外と少ない様子・・・
プラオプ ブログでもブルーライトとは何か?ブルーライトカットとは何か?をテーマに色々と書いて参りましたので、詳しい内容はそちらをご覧いただくとして・・・。
何も得体のしれない特別なものではなく「単なる青い光」のコト。空が青いのは「ブルーライト」だし、海が青く見えるのもブルーライトだし、別にスマホやパソコンだけから出ているものではなく、ブルーライトのもっとも強い発生源は「太陽」です。
太陽に比べたらスマホのブルーライトなんてたかが知れているレベルでしかありません。
ただ、自然光は色々な色の光が混ざり合って色彩を生みますが、人工的な光は「赤、青、緑」の光の三原色の組み合わせで表現されるわけで、特に現在主流になっている「LED」光源は白を白く見せるために「青」つまりブルーライトを他の2色よりも強く出力しています。
さてこの「ブルーライト」大変あいまいな表現です。
例えばよく光の色を虹の7色「赤、橙、黄、緑、青、藍、紫」で表しますが、ブルーライトと呼ばれる範囲は「青、藍、紫」という結構広い範囲の事を指しております。
光は「波長」という波の細かさによって全く性格が異なるわけですが、それが僅かに違うだけで水を温めたり、殺菌したり、細胞を壊したり、通信したりと変化します。
つまり「青、藍、紫」に見える光もそれぞれで私たちに与える影響は異なるわけで、「ブルーライトが!」「ブルーライトが!」といっても「ブルーライトのどの部分?」というのが大事なのです。
大雑把に言えば「紫光」は「紫外線」の隣にあり紫外線に近いエネルギーを持ち網膜への酸化作用があると言われております。若い時は「ルテイン」という酵素がそれから守るそうですが、これは年齢と共に減ってゆきます。自力では生成できないので緑黄色野菜などから取り入れる必要があります。
LEDから発せられる青色光、つまりワーワー言われる「ブルーライト」は波長にして450nmにピンポイントにピークがあるのですが、ここは「藍色光」の領域ですかね。
そして人の自律神経に働きかけ「朝は目覚め」「夜は寝る」という体内時計に影響を与えるのも「ブルーライト」と言われております。つまり窓から入る青空を見て目覚め、日が落ちてそれが無くなると眠くなる・・・生体リズムを整えるには「ブルーライト」を浴びる事が大事という事らしい。
だとしたら「有害」なところをズドーンと落とし、「過剰」なところは「抑制」し、必要な部分は取り入れる・・・そんな事がメガネレンズの機能でできたらな・・・
できちゃったんです。
その名も「ZEISS Bule Guard:ツァイス ブルーガード」
紫外線に近い領域の「380nm〜420nm」のHEVと言われる紫光の領域を約85%カット!!
LED光源のピークが存在する「420nm〜455nm」までの藍色光部分を約40%カット!!
そして有益と言われる「455nm」以上の光はしっかり通す!!
なんて素敵な・・・
しかもそれだけではありません、オンラインで会議をしたりする今、レンズのギラギラした反射はイヤですよね・・・
元祖「低反射・高透明度」のツァイス
ありがちな青いギラギラした反射がほとんどなく、ツァイスの標準である「超低反射・高透明度」がそのままです。
しかも視界の黄ばみも無いわけではありませんが従来よりも抑えられております。
さらにさらに、前回紹介した「アンチウィルス・プラチナムコート」付き・・・
もうこれ以上何を追加できるというのでしょうか・・・
そんなスーパーブルーライト対策が発売になりました!!
プラオプ では新発売を記念して、耐傷コート「デュラヴィジョン・プラチナムコート」をお選びいただいた方に追加料金なしでこの「ブルーガード」も選択できるようにいたします。(対応可能レンズのみにはなります)
ただし、これ「カラー」をつける事ができません。
夜のライトの眩しさ対策でよくやっている、従来の「ブループロテクトコート」+「ブルーライト低減PCカラー」という組み合わせができませんので、こちらが有効な場合は従来の「ブループロテクトコート」をお勧めします。
(これだって他社よりも反射が少なくて効きがいいと評判よかったんですよ。)
*屈折率1.74のシリーズはまだ対応しておりません。
(お値段はお問い合わせください)
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