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遠近両用を見破る!

こんばんは!プラオプ ハセガワです。

さて皆さん。

遠近両用メガネっていうとどういうイメージをお持ちですか?

境目があると思っていませんか?

もうすでに使っている方は知っているとは思いますが、今「遠近両用」というと「境目がない」ものが標準でかなり普及しております。

プラオプでも老視対策が必要な場合、単なる老眼鏡よりも、境目がなく度数が変化するレンズ(遠近両用だけではなく、中近両用、近々レンズなどのこと)がメインで95%以上の方にお選びいただいております。

なぜかと言えば単純に「老眼鏡」よりも「便利」だから・・・と言いうことではなくて「遠くと近くを同時に見る」ということが人にとって当たり前のことであり、実際に困っている場面を深く掘り下げると、ただ近くだけが見えたらいいというのでは問題を解決できないことが多いからです。

つまり「必要だから」

それだけ普及しているはずの「遠近両用」の存在がまだ十分に知られていないのはなぜか?

答えは簡単で「境目がない」から眼鏡を見ただけではそれが「遠近両用メガネ」なのかわからないからです。

でも、僕たち眼鏡士は掛けている眼鏡を見てそれが遠近両用かどうか?を見分けております。

テレビを見ていて「あ、この人は遠近両用だ!」ってわかるんですが、老眼世代の芸能人はだいたいみんな遠近両用をかけております。

今日はその見分け方のコツをコッソリお教えしますね。

遠近両用を見分けるコツ

眼鏡越しに映る背景。この見え方が違うんです。

遠近両用じゃないレンズの場合は背景がズレるように見えます。

↓↓↓こんな感じで

では「遠近両用」はというと・・・

入り口のドアがグニャリと曲がっております。

掛けてる本人は完全に慣れちゃっていて、全く歪みを感じていないのですが遠くに映る背景は歪んでおります。

これが見分けるコツ。

これがわかると、意外と世の中は遠近両用レンズが普及しているのが分かります。

そんなわけで、テレビを見ながら「この人のメガネ、遠近両用だな」とか言えたらなかなかツウでございます。

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