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2022年長岡花火!

こんばんは!プラオプ ハセガワです。

8月!!3年ぶりの長岡の夏が帰ってきましたね!

街中がなんだかソワソワしている感じ、久しぶりでした。

地元生まれの僕ですが、長岡の花火・・・やっぱり凄いですね・・・

プラオプからはちょっと下が欠けますがフェニックスがよく見えます。2日のお休みに駐車場で花火をたのしみました!

プラオプからはこんなふうに見えます。

今年は可愛いお客様もいらっしゃっいましたよ!

そんなわけで僕たちは花火を生で見たわけですが、映像での鑑賞との大きな違いに気がついたのです。

音を感じる?迫力が違う?

それもあるんですけど、生で見るって花火に限らないんですけど、その景色って自分だけしか見ていない景色なんです。

なぜならば、全く同じ場所で見るためには透明人間みたいに透けて重ならないといけないから。

隣で並んで見ていても、ちょっと位置がずれた景色。

だから肉眼で見た景色は他の誰にも見せることってできないんです。

なんかそう思ったらとても特別なように感じてしまいました。

花火の光の一つ一つからから出てくる光は、その光の点から出てくるわけですけど、光を「光子」という粒子で考えたら、自分の目に飛び込んできた光子は僕だけにしか届かなかった粒子。

他の誰かは同じ花火を見ていても目に届いた光子は違います。

つい先日流星群を見に「魚沼市自然科学館 星の家」に行って見上げた空に輝く何百、何万、何億光年離れた恒星から出た光子も、何にも邪魔されずに何百、何万、何億光年も旅をして、それを見ている僕の目に届いて消滅したと思うと、星の光の一粒一粒が壮大な奇跡のようにも思えてしまいます。

そしてその光子は僕だけしか見なかった光。

肉眼で見る事って、なんだか、凄い事ですね・・・

来年の長岡花火の8月2日、3日は水曜日と木曜日です。きっと水曜日はお休みして花火を見上げていると思います。来年は河川敷に出かけて真下からフェニックス花火を見上げて無数の光子を、僕だけの光子を目一杯浴びたいです。

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