メガネのペーパー型クリーナーの使い方
こんばんは!プラオプ ハセガワです。
先日、ZEISSの曇り止め「Anti FOG Kit」をご紹介しました。
今日はよくお問い合わせをいただきます「メガネのクリーニングペーパー」ってどうなの?についてです。
眼鏡をかけておりますと色々なものがレンズには付着します。
砂埃や鉄粉とか、そのまま拭いたらレンズに傷をつけてしまうようなものもいつの間にか付いているものです。
というか付いているものと思ってください。
だからまず水洗いをしていただいて、そういった物を洗い流していただきたいわけです。車の洗車と同じ理由ですね。
そうは言いましても、お出かけ先で汚れた眼鏡を綺麗にしたい!水洗いなんてできません!
そんな場面はよくある事ですね。
じゃあ「メガネのクリーニングペーパー」はどうなのか?
クリーナーの染み込ませてあるシートが一枚一枚、個包装されているアレ
これも結局ゴミを挟んで拭いて仕舞えば傷がついてしまいかねません。
でも、使い方さえ守ればとても便利にとっても綺麗になります。
今日はその使い方をご説明します!
クリーニングシートの使い方
プラオプには例によって「ZEISS」の「Lens Wipes」という物を取り扱っております。
箱を開けると30枚入っております。
ピリピリと袋をあけまして、まずは「畳んだまま」ペーパーのヘリでレンズを端から端までゴミをどかすような感じで撫でます。
ようするにこの工程でレンズ面のゴミを端っこにどかすわけですね。
スーッとどかします。
裏側も同じように、反対側も同じように。
面ごとに「へり」を使い分けると、尚いいかもですね。
そうしたらペーパーを広げて、いまレンズを撫でた面とは反対の面でレンズを拭きます。
これがメッチャ強力でしてゴシゴシせずにホント一拭きでピカピカです。スゴイ!
ZEISSのレンズは反射が極めて小さく、とても明るく透明度が高いのですが、レンズをクリーニングするとそのスッキリさに改めて驚かされます。
うーんスッキリ!!
これにZEISSの「Anti FOG Kit」を塗りつければKANPEKIです。
メガネケースに入っているメガネ拭きでゴシゴシと・・・これもあまりよろしくなりません。
「メガネ拭き」とは言いましても、所詮は布。汚れを絡め絡め取りやすい素材でできてはいますがゴミを挟んで拭いてしまえば傷がついてしまいます。
メガネ拭きも綺麗でなければなりません。買った時からそのまんまであれば、恐らくメガネ拭きそのものに傷の原因になるゴミが付着していると思って間違いありません。なのでメガネ拭きも洗ってくださいね。
綺麗なメガネ拭きも今日紹介した方法が使えそうです。
つまり、折り目でレンズをまず撫でてゴミを端っこにどかして、裏面で優しく(本当に優しく)汚れを拭き取るといいかもしれません。
でも、乾拭きはやっぱり心配なのでこれは本当に我慢ならん時だけにしたほうがいいかも・・・
基本、メガネは「水洗い」です。
この記事へのコメントはありません。